みなさんこんばんは墨花居中野マルイ店のツルです

『今更かよ』っというごもっともな突っ込みを恐れずに、昨年行いましたヨーロッパ野菜を使った中華フルコースディナーのイベントレポをお送りしたいと思います。

最初に言っておきますがお待たせしたからには、気合の入った長~いブログになっていますので、何卒お付き合いくださいませ。



時は2015年11月25日18時30分
テーブル
ヨーロッパ野菜の解説文とお品書きをご用意して会場となりました。

19時、みなさんお揃いになりましたところで先ずは、企画者であります松本料理長の挨拶から
松本さん
そして取引している八百屋のIGSさんとサカタのタネさんと続けて挨拶していただきました。
3人挨拶

今回の主役のヨーロッパ野菜はこちら
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コオッジャ・ゴールデンアンディーブマッシュロマネスコ

さぁ乾杯をしたらコース料理がスタート

ヨーロッパ野菜を使った3種の前菜
前菜3種

・プンタレッラの自家製XO醤炒め
・蒸し鶏のカーボロネロを使った山椒葱ソース~アンディーブと共に~
・キオッジャ・ホワイトセロリ・セルバチコの発酵豆腐を使った和え物

プンタレッラ
こちらがプンタレッラ。冬の短い間だけ出回るローマで人気の野菜です。葉っぱの中に蕾のような形のものがいっぱいなる変わった形をしています。ほんのりとした苦みと自家製XO醤がよく合います。

前菜3種
こちらは今は地元の石川県で頑張っている浦山君作の前菜。黒キャベツの芳ばしい香りが蒸し鶏の旨みを引き立てています。

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渦巻きビーツと香菜を腐乳で和えた前菜です。腐乳のコクのある塩気とシャキシャキ野菜が相性抜群です。

白子とカリフローレ、十勝ポワロの濃厚スープ
白子カリフローレスープ
茎まで柔らかく甘みの強いスティックカリフラワーのカリフローレをとろとろのスープで楽しむ逸品。
カリフローレ白子蒸し白子炙り
写真では見えていませんが、白子も一度蒸してから炙る手の込みようです。

イタリア産ホエー豚とトレビーゾのピリ辛炒め
ホエー豚とトレビーゾ
最近健康にいいことで注目されているホエイを飲んで育った豚のホエー豚はさっぱりとした脂身と身の柔らかさが特徴です。苦みの効いたトレビーゾと炒めることで肉の甘みを感じられますよ。

イタリア~ンな“焼き”小籠包
イタリアン小籠包
試作を重ねて完成した中からチーズがトロッと溶け出す火傷に注意の逸品。口の中でバジルの香りが拡がり中華料理であることを一瞬忘れてしまいます。直前に巻くのがポイントでみんなで一斉に巻き始めてましたよ。
小籠包1小籠包2
DSCN8416.jpgDSCN8417.jpg

目鯛の揚げ物~紹興酒の香り~発酵唐辛子と土佐甘とうのソース
目鯛とボンジョルノ
西洋トマトのボンジョールノは松本さんがトキタ種苗さんで試食して一目ぼれしたトマトで加熱すると甘みが増して絶品のトマトです。今回はサクサクの衣をつけて揚げました。
ボンジョルノボンジョルノカット
目鯛とトマトにピリッとした辛味と酸味の効いた発酵唐辛子を使ったソースをたっぷりつけて一緒に食べると口の中で見事にマリアージュします。

蝦夷アワビと海の幸とヨーロッパ野菜のシーズニング炒め~カステルフランコを巻いて~
シーズニング炒め
蝦夷アワビを贅沢に使ってロマネスコやゴールデン(黄色ビーツ)と食感のアクセントにお焦げの入った甘じょっぱい炒め物をカステルフランコという葉っぱに巻いて食べる逸品。
カステルフランコ
カステルフランコはイタリア特産の野菜で、バラのような模様が入っており、食べられるバラとも称されます。
カステルフランコ全体
見た目がホントにかわいいですよね。流通しだしたら流行りそうな予感がします。

チーマディラーパ、スイスチャード、十勝マッシュルームの伊府麺
イーフー麺
この伊府麺の麺ももちろん手作りですよ。
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しかもこの麺は思いのほか手が込んでいまして、一度蒸してから揚げて、さらに茹でてから炒めるのです。この工程によってモチモチとした食感と独特の芳ばしい香りが生み出されるんですね。

イタリア野菜のベジスイーツ
・スティッキオと発芽大豆のプリン
・ケールを使った白玉おしるこ風

デザート
おしるこは揚げたケールの芳ばしさとゴマの香りが相まって美味でしたよ。独特な香りと味わいのスティッキオをデザートに使うのはかなり挑戦的なものだったのではないでしょうか?スティッキオの味を生かしすぎると美味しくないし、消しすぎると意味がなくなってしまうしという微妙なところのせめぎあいを試食を重ねて絶妙なバランスをとっていました。さすがです。


今回で2回目のイベントだったせいか、前回よりも少しスムーズに進行が出来て、たくさんお話をすることが出来たかなぁと思います。イベントを通して、お客様のみでなくスタッフもより野菜に興味を持つことが出来るいいきっかけになったのではないでしょうか?

はたまた3回目となるイベントがあるのかないのか?どんなイベントになるのか?

すべて未定ですが、ご意見ご感想がありましたらお聞かせくださいね。
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